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大切な人への贈りもの。毎回、何を選ぶか迷う。
花はきれいだけど、すぐに枯れてしまう。お菓子は喜ばれるけど、食べたら終わり。何か、ずっと残るものを贈りたい。
そんなとき、一枚の絵を贈るという選択肢がある。

絵を贈るということは、相手の部屋に「好き」をひとつ増やすということだ。
毎朝目に入る。ふとしたときに「これ、あの人がくれたんだ」と思い出す。使えばなくなるものとは違う、静かに残りつづける贈りもの。
それは、ちょっと特別なことだと思う。

贈る相手のことを考えながら、作品を選ぶ。この時間自体が、ちょっと楽しい。
あの人は青が好きだったかな。シンプルなものが好きだったかな。部屋の雰囲気はどうだったかな。
正解はない。でも、「あの人のことを考えて選んだ」という事実が、いちばんのギフトかもしれない。

引越し祝いの定番といえば、タオルや食器。でも、一枚の絵を贈ると、ちょっと驚かれるかもしれない。
新しい部屋の、まだ何も掛かっていない白い壁。そこに最初に飾るものが、友だちからの贈りものだったら。
新しい暮らしの最初の記憶に、自分が選んだ一枚がある。それは、贈る側にとっても、少しうれしいことだ。

贈りものは、誰かにするものだけじゃない。自分に贈ったっていい。
がんばった月の終わりに。誕生日に。特に理由がなくても。「なんかいいな」と思った一枚を、自分のために買う。
それは贅沢ではなく、自分の「好き」を認めてあげること。案外、それがいちばん必要な贈りものだったりする。

花束も、お菓子も、もちろんうれしい。でも、「あなたのことを想って、この一枚を選んだ」と言える贈りものは、なかなかない。
ARTiATEには、贈りものにちょうどいいサイズと価格の作品がある。大げさすぎず、でも特別。そんな一枚が見つかるかもしれない。
「わからない。でも好き。」
その気持ちごと、贈ってみる。それで、きっといい!
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Writer 「わからない。でも好き。」——感性で選ぶアートとの出会いを届ける。 |